ようこそ♪「ドラ香」です。
本日は、
2020年:Amazonアソシエイトの審査の変更点と間違った情報+合格のためにすることについてです。
ご存知の方も多いかと思いますが、
2020年3月からAmazonアソシエイトの審査内容…というより、
審査に入るまでの条件が新しく追加されました。
その変更の詳しい情報と、審査通過するための情報をお伝えさせていただきます。
まずは、このブログのAmazonアソシエイト合格までの経緯は下記の通りです。
「Amazonアソシエイト」&
「Googleアドセンス」同時に申請
↓
どちらも、不合格
↓
記事追加後(全5記事)
「Googleアドセンス」のみ再申請
↓
「Googleアドセンス」合格
↓
全17記事の時点で
「Amazonアソシエイト」に再申請
※審査の方法が変更
↓
「Amazonアソシエイト」合格
この合格するまでの経緯から、
世に出ている色んな情報の件、そして、審査に通るための考え方をお伝えいたします。
基本的にはGoogleアドセンスの審査に通る事をやっていれば、
Amazonアソシエイトの審査も通るはずなのですが、
追加すべき点、そして今回の変更により事前にやるべきことも変わりました。
また、googleアドセンス審査でお困りの方は、
2020年最新版:アドセンス審査の、不合格と合格の差とは?
も、ご覧になってみてくださいね。
2020年:Amazonアソシエイト審査/まずは3月以降の変更点から

2020年3月以降から、Amazonアソシエイトに申請すると次のようなメールが届きます。
分かりにくい文面だっため、間違った捉え方をした方も多かったようです。
現在はもう少し分かりやすくなっているようですが、言っている内容としては同じです。
Amazon アソシエイト・プログラムへお申し込み頂きありがとうございます。
Amazon.co.jp サイトへのリンクをあなたのWebサイトやソーシャルアカウントに掲載開始できます。
アソシエイトパートナーはアカウントを維持するために、アカウント作成から180日以内に少なくとも3つの適格販売(下記「運営規約」参照)が必要です。
3つの適格販売が発生した段階で、当社のチームはアカウントに紐づいているWebサイトまたはソーシャルアカウントをレビューし、Amazonのコンプライアンスに準拠していることを確認します。
ほんの少し前までは、申請して、そのまま結果の通知を待つだけでした。
そのため、私は知らずに一週間ほど放置してしまいました。
あまりに結果が遅いので確認してみたら、以前と内容が違っていて慌てました。
180日以内に少なくとも3つの適格販売が必要です
適格販売とは、詳しくはAmazonアソシエイト・プログラム運営規約にありますが、
簡単に言うと、あなたのブログ(サイト)経由でAmazonの商品を正当に販売するという事です。
当然ながら、ご自分で商品リンクを踏んで購入したりするのは規約違反になります。
つまり、今回の変更では…
審査に通るための基準が、ひとつ明確になった気がしませんか。
Amazonは、きちんと販売してくれるサイトをプログラムに参加させたいのでしょう。
そして、それは当然の事ですよね。
世間で審査通過のために必要と言われていることを、すべてやっていたとしても、
売り上げが上がらなければ、Amazonにとっても広告を載せる意味がありませんよね。
審査に通るにはどうすべきかが明確になったところで、さぁ行動していきましょう。
審査に出す前に、準備をしよう
今回の変更で、今どんな状態なのかによって、
Amazonアソシエイトに申請する準備の方法が変わります。
立ち上げて間もないブログ&記事数の少ないブログの場合
まず、まだ記事数が少ないブログの場合、
申請するまでに、記事数を増やす必要があります。
すでに申請してしまってからこの記事を見ている方は、
半年以内のなるべく早いうちに、記事を頑張って増やしましょう。
ただ記事を書くのではなく、Amazonアソシエイトを意識するのであれば、
Amazonの商品リンクを貼れるような内容であることはもちろん、購買を促せる内容の記事が必要です。
ご自分が使ったオススメ商品のレビューや、記事の内容に沿った商品の紹介など。
良質な記事をできるだけ沢山書きましょう。
ASPの商品リンクを貼っているブログの場合
ASPの商品リンクを貼っている場合は、Amazonの本家リンクに貼り換えて申請します。
そして、申請をする前に考えるべき事は、
今の状態で「6ケ月以内に3つの販売が目指せそうか」です。
今現在、商品がよく売れている記事があるならば、
その記事の商品リンクをAmazonの商品リンクに貼り替えるだけで達成できますね。
ASPの商品リンクを貼っているけれど、これまでまだひとつも売れてないというのであれば、
上記の「立ち上げて間もないブログ&記事数の少ないブログ」と同じように、
販売実績ができそうな記事を追加するか、リライトしてから申請しましょう。
プライバシーポリシーに明記する必要がある内容

審査に申請する時はもちろん、今後アソシエイトの広告を貼る場合は、
Amazonアソシエイトに参加している事を、ブログ内に明記する事が必要です。
アソシエイトを追加する
当ブログはプライバシーポリシーに次のようにAmazonアソシエイトの名前を書き足しました。
「当サイトに掲載されている広告について」
当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、Amazon.co.jpアソシエイト、もしもアフィリエイト、A8.net)を利用しています。
この件は、アソシエイトの運営規約に、下記のように書かれています。
乙は、乙のサイト上または甲がアソシエイト・プログラム・コンテンツの表示を許可した他の場所のどこかに「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。
これをうけて、赤字の長い文言を「サイトのどこかに入れなければ規約違反になる」と、あちらこちらでよく見かけますね。
が、
もう一度よくご覧ください。
「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを~(中略)参加者です」の文言を表示しなければなりません。
「Amazon.co.jpアソシエイト」だけを利用している方は、赤字の長い部分をサイトのどこかに明記してもいいですが、
私は先に書いたように、プライバシーポリシーの「掲載されている広告について」の項目に「Amazon.co.jpアソシエイト」を追加しました。
いろんなASPを利用している場合は、できたらスマートに表示したいものです。
プライバシーポリシーのコピーは、下記からどうぞ。
運営者情報&プライバシーポリシー 見本ページ
審査を通過するため/間違った情報と正しい情報

合格を目指している方なら、
Amazonアソシエイトについて色んな情報をお調べになっていると思います。
下記のような情報を目にする事があるのではないでしょうか。
間違った情報1:新規アカウントではダメ
「新規で取得したAmazonアカウントでアソシエイトに登録しても合格できない。」
「Amazonで購入履歴がないアカウントだと合格できない」
上記はよく言われてますが、どう思われます?
確かに、Amazonの取引が長い方が信用されやすいのは確かでしょうから、もっともそうな情報ですね。
ですが…
私は、アソシエイトのために新規アカウントを作り、合格しました。
もちろん、Amazonの購入履歴を作る事もしませんでした。
間違った情報2:プライム会員でないとダメ
「プライム会員でないと合格できない」
「プライム会員に登録をしてから、アソシエイトに申し込みましょう」
これもまた多く言われているので、ご存知の方は多いのではないでしょうか?
こちらも、関係ないと思います。
なぜなら、
このブログは、プライム会員ではないアカウントで合格したからです。
なぜ、よく言われているのに、プライム会員で申請しなかったのか?
確かめたくて、プライム会員ではない新規アカウントを作って申請しました
プライム会員でなくても合格したという報告も目にしますし、
逆にプライム会員でも審査落ちの報告は沢山あります。
プライム会員でないと、商品広告をだす場所を広げる事を拒む?
それでAmazonに、なんのメリットが?
そういう噂のおかげで、プライム会員が一時的に増えるというメリットはあるかもしれませんが。
合格や不合格のタイミングで「そうではないか?」と言われているレベルの話です。
大手ショッピングサイトAmazonが、その噂を喜んでいるとは、とても思えませんし、
本当にそうであるならば、申し込みの際に必要な事として明記されているはずです。
きちんと運営規約などの情報を読み込んで理解することはもちろん、
プライム会員であろうが、なかろうが、
ブログの質を上げる事に専念していただきたいなぁと思います。
ちなみに、合格通知の前に、Amazonらしきアクセスがブログに残されていました。
(注:連続して見られたページ順と、合格通知のタイミングからの判断です)
きちんとアクセスしてブログ内容を見てくれてるという事だと思います。
「プライム会員だったから審査に通った」よりは、
「ブログの質で通った」と、堂々と言いたいじゃないですか。
本当の情報:”もしもアフリエイト”経由だと合格しやすい
「”もしもアフリエイト”経由だと審査が甘い」
実は、当ブログは冒頭でご紹介した流れの間に、ASP経由で申請をしております。
流れに追加すると下記の通りです。
「Amazonアソシエイト」申請
↓
不合格通知
↓
—–
記事追加後(全9記事)
「A8ネット経由でAmazonプログラム」不合格
↓
なんの修正もせず上記と同じ状態で
「もしもアフリエイト経由でAmazonプロフラム」申請
↓
合格
—–
↓
全17記事まで増やした時点
「Amazonアソシエイト(本家)」に申請
※審査の方法が変更
↓
合格

“もしもアフリエイト”経由が通りやすいというのは、本当なんだね。
どうしても、Amazonアソシエイトに通らないという方は、
一度、“もしもアフリエイト経由”での申請を考えてみてください。
そして、”もしもアフリエイト経由”のAmazon商品リンクから商品が販売できる自信がついてから、
再度本家への申請をするといいと思います。
Amazonアソシエイトに合格しよう(まとめ)
当ブログでは申請して放置してしまった期間を除くと、
10日ほどで上記の合格通知がAmazonアソシエイトから届きました。
いかがでしたでしょうか?
この記事の情報が、皆さまのお役にたてると嬉しいです。
大事な点をまとめさせていただきます。
・180日以内に適格販売が必要になった
・期間内に3つ以上の売上に繋がる記事(記事数)が必要
・ASP経由の商品リンクはAmazon本家リンクに変更する
・アソシエイトに参加していることを明記する
・Amazon新規アカウントでも合格できる
・Amazonプライム会員でなくても合格できる
・”もしもアフリエイト”経由だと合格しやすい
<おすすめ>
皆さまの合格のご報告を楽しみにしています♪
最後まで読んでいただき、有難うございました。
